今年も残すところあと一週間。新聞の折り込みチラシが日を追うごとに厚さを増し、年末商戦への意気込みが感じられますよね。
さて、先週は二年ぶりにおもちつきを実施、本日はその様子をお伝えします。竈に火を焚き、せいろでもち米を吹かすところからはじまります。
当日は生憎の空模様だったため、車庫にて実施となりました。炊きあがったお米を臼にいれてから、まずはしっかりすり潰します。この作業が実は大変なのです。そして、ある程度粘りをもってまとまってきたところで「もちつき開始」!
年長児が順番についてくれます☀手返しはボランティアのお母さん。大変な作業、ありがとうございました。
できたおもちは、こちらもボランティアのお母さん達にご協力いただき切り分け、味付け作業をしていただきました。今年は「きなこもち」。
実は…
コロナウイルスや誤嚥の恐れもあり「おもちつき」の開催については最後まで悩みました。けれど、近年自治会や子ども会などでの実施もなくなり、幼稚園でしか触れることのできない行事となりつつあること。そして、日本の伝統的な食文化「おもち」を子どもたちに食べさせたいとの思いから、実施を決めました。
感染対策のため、ボランティアのお母様方には例年以上にご苦労いただき、食事の際も子どもたちの安全に目を配っていただきました。無事に終えられましたことを感謝いたします。ありがとうございました☺
ちなみに、私の最近のおもちのおススメは「あげもち」
素揚げした角切りもちに、たっぷりの大根おろしをまぶし、めんつゆをかけると絶品ですよ🌸